静慈圓・小川勝久 二人展

  

2024.11/22日~11/26日
静慈圓〔即興墨書〕x 小川勝久〔屏風絵制作〕

徳島県徳島市【あわぎんホール3階】にて合作の個展を開催いたします。

高野山金剛峯寺に奉納された曼荼羅芸術です。
 
曼荼羅芸術とは、小川勝久の〔屏風絵制作〕に、静慈圓が〔即興墨書〕によってコラボした芸術作品です。
即興パフォーマンスでは音楽を入れ、四次元の世界に導きます。

静慈圓〔即興墨書〕

1942年 徳島県生まれ。現在、和歌山県の高野山にある寺院・清凉院の住職。弘法大師空海の研究者として日本と中国で活動。
同時に50数年の長きにわたって書を探求しています。
日本と中国で書と仏画と梵字を中心に個展発表を行い、特に中国においてその評価は高く、日本の代表書家として西泠印社の名誉社員に選ばれ、書聖と称されています。
また、現代中国では消滅している唐代密教を復興し、中国へお返ししようと学問の復興・密教道場の建設・中国人の阿闍梨の養成などを目的とし、30年以上にわたり現地でさまざまな活動を行っています。
※西泠印社とは、清代末期に中国の文人・墨客が集まり、文化人の最高団体として創立した結社で、今日も不動の立場を堅持しています。

静慈圓ホームページ
小川勝久〔屏風絵制作〕

1945年 東京生まれ。広告写真を中心として写真家活動を行う。
1989年 株式会社STUDIO AZURを設立。1995年からデジタルフォトに取り組み、独自の境地を開く。「デジタルフォトの伝道師」として、日本のみならず海外でも活躍中。
「写真は心を写すものである」という理念のもとに「写心作家」を名乗っている。
小川氏の作品は、卓越した技術とあふれる芸術感覚で、世界に例がない新分野を開拓した「屏風の写真アート」作品です。自然界をテーマにして描写される花や木や水や鳥のひとつひとつの細やかな動きの自然描写に驚かされます。

小川勝久ホームページ

国内初のお二人の合作の展示会となります。
幅約90cm、高さ2メートルの雅な掛け軸。
幅約3メートル、高さ180cmが2対の 豪華で迫力ある屏風が展示されます。
 
11月24日14:00~ トークイベントも開催します。
入場は無料となります。 是非 この機会にご来場ください。

曼荼羅芸術制作会 事務局
〒656-1326 兵庫県洲本市五色町鮎原下693-1
西泉寺 三宅一弘
電話:0799-32-0693
FAX:0799-32-1700
E-mail:saisenji@saisenji.or.jp